Re:inventing YOU

- ピリオドの向こうにいる自分を創造する -

子どもは知らず知らずのうちに自分自身に貢献をしている

僕がまだ小学生にあがっていない園児だったころの話なのですが、僕はほぼ毎日のように迷子になっていました。

家から飛び出し、興味があるところにひたすら突き進み、気が付いたら知らない場所にいて、帰れなくなってしまう。

そんな迷子の僕を母親や親せきが迎えに来てくれていました。

 

あまりにも僕が迷子になる回数が多いものだから、母親は僕に家の電話番号を教え、

「迷子になったので、03-××××-××××に電話してください」

というお願いを近くの大人にするように僕に覚えさせました。

4歳の迷子の子どものお願いにしては、非常に可愛げがないですが、母親も僕が迷子にならないようにすることは無理だと思ったのでしょう。迷子になることを前提に対処法を僕に教えたのでした。

 

一方の僕も、はじめの頃は、迷子になって寂しくなって泣いていました。が、あまりに迷子になる回数が多いものだから、僕も慣れてしまって、泣くことも騒ぐこともせず、ただ淡々と、

「迷子になったので、03-××××-××××に電話してください」

とお願いしていましたね。

ほんと、可愛げがない(笑)

 

とまぁ、いつもいつも好奇心のおもむくままに行動し、知らない場所に行くことが好きで迷子になっていたのですが、これは今でも変わらないなぁって感じてます。

 

学生の頃は知らない道を発見したりするのが好きで自転車でわざと通ったことがない道を走ったりしてたし、自動車免許を取った時は、地図を見て気になった場所があると、とりあえず車でドライブしてましたね。

今でも知らない場所に行くと、やたらと知らない場所を歩きますね。国内、国外は関係なく、やたらと歩いて街を探索し、新たな発見を求めています。

 

こうした事は無意識でやっていましたが、改めて過去からこれまでの人生を振り返ってみると、知らない場所に行って新しい発見をすることが好きなんだなぁ、旅が好きなんだなぁ、ってことを感じます。

 

これはもう子供のころからです。子どものころから大人になって今でも一貫して変わらない、本当に僕が大好きな事なんですね。

 

子どもって、自分の心に本当に素直だし、自分が本当に喜ぶことが何かを知っていますね。

 

以前、ピーター・セージは僕に「まずは自分自身に貢献をしなさい」というアドバイスをくれたのですが、自分の心が喜ぶことをすることが自分自身への最大の貢献のような気がします。

 

そう考えると、

子どもは自然と知らず知らずのうちに自分自身に貢献をしているなぁ。

 

毎日がつまらないと感じている大人は、子どもを見習った方が良さそうです。

大人になっても、子どもの頃のように心を喜ばす、自分自身に貢献する生き方をしていきたいものだね。